気温が高いだけでなく、空気が乾燥した状態が続いています。
私は乾燥肌なので毎日ツライです。ちょっと雨降ってもらいたい!
そこで、乾燥肌の原因と対策について整理しました。ご参考になれば幸いです。
Contents
乾燥肌の原因とその対策
乾燥肌の原因とその対策について、7項目にまとめました。
スキンケア
乾燥肌が気になって、どうしても手をかけてしまう気持ちはよくわかります。
でも、ここで気を付けなければならないのは「こすり過ぎ」です。
特にクレンジングや洗顔ですね、クルクルとこすりがちになります。
汚れやメイクをしっかり落とそうと、洗浄力の強いクレンジング剤や洗顔料を使ってクルクル洗うのは間違いなのです。
濃いメイクも簡単に落とせるクレンジング剤や濡れた手でも使えるクレンジング剤、これらは刺激の強い成分が入っています。避けましょう。
スクラブ洗顔などももちろん止めた方がよいです。
洗顔料はしっかり泡立てて泡で優しく洗うのが良いです。
また、肌に優しいものを使っていてもお湯で洗い流すのはよくないです。
お水がよいのですが、冬はお水だと辛いのでぬるま湯を使いましょう。
他にも、ふき取りタイプのクレンジングや洗顔も肌にはあまりよくありません。
頻繁に使わないようにしましょう。
あとは洗顔後にタオルでゴシゴシしてませんか?
ゴシゴシじゃなく、タオルで押さえる感じで充分です。
油脂分も大事な成分です。頻繁に洗顔する人やしっかり洗わなきゃ気が済まない人は要注意。
『洗いすぎ』も乾燥する原因です。
スキンケアで間違いがないか、見直してみましょう。
*乾燥肌が改善した体験・やり方はこちら↓
食生活
間違ったダイエットや偏食なども乾燥肌の原因になります。
1日3食バランスよく食べるようにしたいものです。
お肌に必要な栄養素は、タンパク質、必須脂肪酸、亜鉛、ビタミン類などですが、じゃあそれは何?と難しく考えるよりもバランスのよい食事にすることですね。
例えば、朝食やランチはパンやおにぎりやパスタといったように、炭水化物と飲み物になりがちなところです。それを朝食なら、たまご料理や納豆を足したり、ランチなら、おかずがちゃんとつく定食物にしてみる、というふうにするだけで違ってきます。
あとは昔から言われている『まごわはやさしい』て知っていますか?
ま:まめ 豆製品…大豆・味噌・豆腐など
ご:ごま ごまなどの種実類…ごま・ナッツなど
わ:わかめ 海藻類…わかめ・ひじき・海苔など
や:やさい 野菜類…葉野菜・根菜など
さ:さかな 魚類…切り身・小魚・貝類など
し:しいたけ きのこ類…しめじ・マッシュルームなど
い:いも イモ類…ジャガイモ・かぼちゃなど
これらは体を温める食材でもあります。頭の片隅に入れておいてちょっと意識して食べるようにするだけで違いますよ。
洋食が多い人も意識して和食も食べるようにしましょう。
入浴
スキンケアとほぼ同様です。
洗う時にこすりすぎたり、強めのボディソープなどを使ってナイロンタオルでゴシゴシ洗ったり、お風呂上りにタオルでゴシゴシ拭き取ったり。
ふき残しも注意です。特に足の指の間もちゃんとふきましょう。乾燥の原因でもあると同時に
冷えの原因でもあります。
睡眠
睡眠不足になると肌の新陳代謝であるターンオーバーが乱れます。
ターンオーバーの過程でセラミドに代表される細胞間脂質が作られるのですが、細胞間脂質が角質層に放出されなくなります。
また、ターンオーバーの周期を保っている成長ホルモンの分泌も睡眠不足で低下します。
他にも寝具などやパジャマ類もお肌に触れるものはこすれることで乾燥肌の原因になります。
合成繊維ではないコットンなどの天然素材を選びましょう。
冷え
冷えは万病の元です。女性は特に冷えやすいです。
冷えると血行が悪くなるので新陳代謝が悪くなり、便秘などになってしまって体内の老廃物が出て行かなくなり、それがお肌に表れたりします。
自律神経の働きも悪くなるのでよく眠れず睡眠不足になります。
冷やさないようにしましょう。
外気の影響
冬は特に乾燥が気になります。私は2月頃から5月頃までが一番乾燥が気になる辛い時期です。
夏でもエアコンの風で乾燥します。
お部屋の湿度管理にも気を付けましょう。
ストレス
ストレスが全くない人は、なかなかいないと思います。
スポーツや趣味、エステ、旅行、ペットと過ごすなど、自分なりのストレス発散方法を見つけて、上手につきあいましょう。
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まとめ
思い当たることはありましたでしょうか?
保湿クリームを選ぶのも重要ですが、毎日の生活の中で気が付いたところから改善できるといいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。