講談社の少女漫画雑誌『なかよし』の原画展が、東京・文京区の弥生美術館にて開催されます。
『なかよし』とは?
『なかよし』は、講談社が発行する日本の月刊少女漫画雑誌。
1954年12月創刊で、2020年1月号で創刊65周年を迎えます。
今回の原画展は、この65周年を記念して開催されます。
リボンの騎士、セーラームーン、CCさくら、なかよし創刊65周年記念原画展https://t.co/8AyYRrc0oP pic.twitter.com/R6nVav5jmw
— コミックナタリー (@comic_natalie) 2019年7月2日
原画展の内容は?
これまでの『なかよし』に掲載された数々の作品の貴重な原画が展示されます。
手塚治虫「リボンの騎士」、
また、2018年に逝去したあさぎり夕のスペシャル追悼コーナーや、上北ふたご 原作/東堂いづみ『プリキュアシリーズ』などの現在の『なかよし』連載陣を紹介するコーナーも設置。
立川恵『怪盗セイント・テール』、征海未亜 シナリオ/吉田玲子『東京ミュウミュウ』などの懐かしい付録の展示も行います。
展示は、前・中・後期の3期制で、会場構成・出展作家は変わらないけれどカラー原画が入れ替わるので、ファンは何度も楽しめる内容になる予定です。
限定のオリジナルグッズや、弥生美術館とのコラボカフェメニューなども期待できます。
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開催概要
なかよし創刊65周年記念原画展
会期:2019年10月4日(金)~12月25日(水)
※月曜休館、10月14日(月・祝)、11月4日(月・祝)は開館、10月15日(火)、11月5日(火)は休館。
会場:弥生美術館(東京都文京区弥生2-4-3)
時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)
料金:一般900円、大・高生800円、中・小生400円
問い合わせ先:弥生美術館
TEL:03-3812-0012(10:00~17:00)
まとめ
この原画展で展示される原画を収録したスペシャル図録が、2019年9月頃に発売される予定だそうです。
小学生の頃、毎月『なかよし』買って読んでいました。付録も魅力的だったんですよね~。
『なかよし』と言ったら、「キャンディキャンディ」のイメージなんですけど・・。
やっぱ、キャンディは無いんだろうな。他にも魅力的な作品がいっぱいあるから良しとしましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。